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    映画“リバティーン”

     17世紀の英国。
     ジョン・ウィルモットはロンドンへ向かう馬車に乗っていた。
     国王チャールズ二世の親族の前で、性描写にあふれた政府批判の誌を読んだため国外追放処分になっていたのだが、“また”呼び戻されたのだ。
     そして悪友たちが集まるバーに行き、その“武勇伝”を話して聞かせ、芝居小屋へ行き、顔なじみの娼婦と挨拶を交わし……これがジョンの日常だった。
     しかし、この日、初舞台の“大根女優”の隠れた才能に気づいたジョンは、解雇された彼女をかばい、演技指導を始め……
     王政復古期に生きた実在の風刺詩人、第二代ロンチェスター伯爵ジョン・ウィルモットを描いた舞台劇「リバティーン」、舞台でジョン・ウィルモットを演じたジョン・マルコヴィッチの熱望により、ついに映画化。

     きわめて猥褻で鋭い風刺誌を書き、酒と女に現を抜かし、自堕落な生活の果てに酒毒と梅毒で死ぬ。
     ジョン・ウィルモットはそういう詩人。
     と、いう知識と、映画ポスター写真のみの予習で見た映画。
     ……予想以上でした。
     ジョニー・デップが演じる主役の格好良さが前面に出ているのかなーと、思ったのですが。
     彼、別に格好良くないよ。
     いや格好良いといえばいいんだけど、画面的な格好良さじゃない。
     堕ちていく芸術家が持つ一途さと危うさに、魅せられる感じ。

     映画としては、エンターテイメントではないです。確実に。
     そんで、文学的つか演劇的っつか、舞台的っつか(まぁ元が舞台だし)。
     余韻に浸る暇は、ほとんどないっす。。場面転換早い。ワンシーンごとの情報量が多い。…のか、私が読み取るのが遅いのか。おそらく後者OTL
     猥褻な言葉でのやりとりが結構あり、分かりやすいとはいえ、ほとんどが何かの比喩表現。
     ちょっとテンポのいいセリフは詩のようなもので、よく聞くと韻を踏んでいる(と、思う…)。
     何気ない所作に、意味があったりする。
     その上、登場人物の顔が覚えられない…のは全く自分の記憶力のせいなんですけどね。。。場面転換が多いと、把握するだけで一苦労さトホホ。。。


     以下、感想メモ。



     ジョン・ウィルモットの前口上。

     初めに断っておく。
     諸君は私を好きになるまい。
     男は嫉妬し、女は拒絶し、
     物語が進むにつれてどんどん私を嫌いになる。
     淑女たちに警告。
     私はところ構わず女を抱ける。
     紳士諸君も嘆くことなかれ。
     私はそっちもいけるから気をつけろ。
     ………
     私はジョン・ウィルモット、第二代ロンチェスター伯爵。
     どうか私を好きにならないでくれ…


     しかし、納め口上では『それでも私のことが好きか』と問いかけてきます。
    (納め口上の資料はないのです…言い回しは違うけど、そんな内容でした)

     結局、ジョン・ウィルモットは皆に注目されたかったのだと思う。
     だけど期待されると重かったり。とか。


     フランス大使を招く式典で、ジョンの才能を評価している国王が彼に戯曲を書かせ上演するが、
    あまりに卑猥かつ政府をこき下ろす内容だったため、途中で中止。ジョンは舞台から逃げ果せるが、後日国王に発見され、こんなことを告げられた。

    「お前を塔に幽閉するか。
     それとも、もっと思い斬首に処すか。
     それも考えた。
     けれども、もっと思い罰を与えることにする。
     私は、今後一切お前を無視する。
     お前をこの世に存在しないものとして扱うことにする」 

     と。
    (資料ないので言い回しとか違います。。。)
     これは、何より思い罰だったと思う。
     普通の犯罪者にはどうってことない罰だけれども、ジョンにとっては。


     …ちょっとキャパシティーオーバーもしくはオーバーフロー気味なので、うまくまとまらない。
     それだけじゃないんだけど。なんか色々。

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