ごきげんよう。<某ドラマー風に(笑)
生きてます!
諸々、メンタル的に躓いてましたが生きてます!
今日も若干つまづいてますが生きてます!
特急に乗って、途中で各停に乗り換えようと思っていたら、特急に乗っていたことを忘れてしまい乗り過ごしorz
降り忘れたのは、これを読んでいたせい!!!
BLコミックでは、かーなり有名な人(と、思う。大きい書店なら大体置いてある)の、初の男女恋愛物の単行本。
28歳処女と52歳大学教授の恋。
と書かれていますが、週刊誌風なものを想像しないでくださいませなw
この人のマンガは、モノローグと絵の空白の取り方が絶妙! ってのが良い! のです。決して非日常的ドラマチックな展開はないっす!
ゃー違うか、日常こそドラマなのか。んんー。この辺りの思考は、後日に置いておいて。
モノローグは単語の選び方と、書き方も良いのです。
でも実は男の人とマトモに
つき合ったことがないから
28だけど貫通前なの
そんなときにいいの? わたし。 ひらがなとカタカナ。句読点。そして単語!
なんか絶妙。
コマの配置も絶妙なのです。
そしてヒーローであるところの縫原さん“以外の”男性たちが、めちゃくちゃムカつくんだよ! でもいるんだ、こういう人。仕方ないよね。
という人を描写するのがうまい。特に主人公・貴和子さんの兄ね。ウチは父親がこういうタイプ。ちょっと違いますけど、同じ属性だなー。
と、ムカついたけど、この書き方に感心しちゃった。そんで乗り過ごした(笑)。
巻末のおまけマンガの甲埜くん最高! いや最低!!(爆)
余談ですが、あとがきの
三浦(しをん)さんの「現実に若い女とつき合う男は精神的に未熟な男」
というお言葉に、目からウロコがぼろぼろ落ちたのであった。 という一文に、激しく同意。
だからそういう組み合わせって、女の子が平均よりも遥かに大人じゃないと続かないんだなーと思う。
そんで、
「でも二次元だと萌え」という共通の見解に落ち着いてしまいましたが。 にも激しく同意、なのでした。ふ。