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忘れぬうちに、すべてメモ。

ロックミシンの講習会に行って来た。

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ロックミシンの講習会に行って来た。

むかーし、某・職○訓練校(伏字の意味があまりないw)で買ったロックミシン、布端の始末にしか使っていないのは勿体ないなぁ。
 と思っていたところ、手芸雑誌で色々な機能を使ってワンピースを作るっていう講習が載っていたので、行ってみました。

 

 で、出来たのがこれ。

 出来についてよりも、講習会を受ける内容について、自分的に色々あったので、メモを書こうと思います。
 なんつーか、場所によって「こういう傾向の人が多い」っていうのを忘れていて、対応を間違えてイヤーな気持ちになる事が多いから、まぁ、自分メモです。脳内整理の意味も兼ねて。

 今回の、私が参加した動機と目標

 動機:ロックミシンの機能をきちんと知りたい
 目標:全く使ったことのない巻きロックを使い方を確認する(最重要)
    差動の使い方を知る
    縫い幅やらかがり幅やらの、細かい調節を確認する

 取説や本を良く読めばわかることが多いのだけれど、実践で使ってみないと、どういうところで使うのかのイメージが沸きにくく、身にならないので。
 また、私の持っているミシンが教則本に乗っている物と若干違うので、教則本と説明書、両方見て突合せながらやらねばならず、ハードルが高いな、と。
 ならば、私のミシンを作った会社の講習会に行けば、実際に使う機種は違うとしても、私のミシンではどうなるとか、聞けるなーとも思ったのでした。
 参加者は5人。定員は6人だったので、余裕がある方かな。

 なーんて思ったのですが。

 実際、始まってみるとそれどころではなく。
 一番の要因は、私の作業が遅れたって事なんですけどね。
 これは、1台しかない機器の使用順を譲ってしまい、1番最後になったせいなんですけど。
 巻き返そうとしたものの、途中から先に進んだ人にだけ個別に解説するっていう進行に変わってしまったため、次の作業の説明聞いてない→先生呼ばなきゃ→他の人の説明途中で待つ→ますます遅れるという悪循環に陥ったためかと。
 ここで、他の人の説明だろーがなんだろーが、空気読まずに先生先生と呼びつけるスキルがあればいいんだろうけど、私には出来ません… だって自分がやられたらイヤだもの。
 その人も習う権利はあるのだから、そこはきちんとしたい。

 ただ、何度思い出しても納得いかないのは、一番知りたかった巻きロック(今回の機種ではWAVEロック)の説明、テキトーにやらされたことだ。
 他の人と話しながら、既に糸がセットされたミシンに、私の布を先生自らミシンにセットして、身振りでペダル踏めってやられたことだ。

 ここを! 一番!! 習いたかったんだ!!!!!!

 でも、もう規定時間超えていたし、これ以上遅くなるのは不本意であるし、ここで主張したところで口頭でざっと述べられて終わり→取説読むのと変わらんので、黙ってやりましたが。
 まぁ、ここに至るまでに舐められたんだろうなぁ。文句も質問もあんまり言わなかったから、「この人は適当にやっても大丈夫」的な。
 つまり、機器の使用を笑顔で譲ったりしたことで「この人文句言わない」系のキャラになってしまったんだなぁ…
 でも、だからって、他の人と話しながら、先生が処理するというのは失礼ではあるまいか。
 私の方の説明が終わって、私が作業に入ってから会話を再開すればいいのではあるまいか。

 とは思ったものの、こういう技術系の先生には「中断する」というスキルに乏しい人が多いから、それを望むのは、無理なのかもしれない。
 職人タイプの人が多いからかもしれない。視野があまり広くなく、相手の状態把握力も高くないのだ。たぶん。
 そして、そういう人が多いところでは、主張しなければ教われないのだ。
 生徒の方から「中断させる」事をしなければ、自分のところに来ないのだ。
 すっかり忘れていた。
 確かに、実技系の授業はそういう側面が強いけれど、洋裁系の先生ってそういう人が特に多いのだ。某・訓練校でもそうだった。
 それで、精神的に酷い1年を過ごしたんだった! あまりに酷い記憶だったから、すっかり忘れていた。

 だが忘れてばかりもいられない。
 次にどこかの講座に参加するときは、気を付けよう。
 今回の口座でも、直接作業を見たり行ったりするのは、勉強にはなったから。



追記:だけど、もうここの講習会に参加したくはない。
   理由は2つ。
    1.常連さんが邪魔。
     先生と世間話を始めて止まらなくなったり、先に進んでいるので質問してみたけど、全く回答を得られないばかりか関係ない話を持ちかけてくるので、障害にしかならない。
    2.先生が割と失礼。
     本文に書いたけど、他の人と話しながら、もう一人の作業を適当に行うのは、人として失礼だし、帰り際「あのミシン1番最後にしてもらってゴメンなさいね」と謝ってきたが、謝罪ポイントはそこじゃない。
     そして「普段は小物しか作っていない」と言ったのに「よくお子さんに洋服作っているんですか~?」と聞いてきた事が、ちょっと。
     親が作った服を着る年齢の子供がいたら、この時間(昼からラッシュアワーにかかる夕方)に出てこられる人は少ないのではなかろうか。
     そして、うちは子供いませんし。悩んでいる、というほどではないものの、コンプレックスなので言われるとちょっと嫌。そして、上記のように色々あった後なので、かなり嫌な気分に。
     既婚者の女性の講師として、ちょっと思慮が浅いという気がしました。
     同世代って感じがしたけど、実はもっと若かったのかしら。もっと年配の人なら、逆に仕方ないって思ったけど、同世代だと思ったから、そういう発言してくるとは思わず油断していたわ。

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すずね
本と音楽、お茶とお菓子を愛する腐女子属性人間。
気まぐれに自転車にも乗ってます。
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