「阿呆の血のしからしむところだ」
「面白きことは良きことなり!」 京都に住まう4兄弟のたぬき+お母さんの5匹家族を中心に繰り広げられるコメディ。
密林の解説だと“青春ファンタジー”だったけど、作風を言うならコメディのが近い気がします。
まぁ、狸が主役だし、こいつらは人間にも物にも化けるし、天狗も出てくるし……
という辺り、ファンタジーで合っているんですけどね。
もう、この楽しさはコメディですよ!!
そんでちょびっと、ほろり。良いバランスです。好きだ!
出てくる女の子たちも、“乙女(夜は短し~のヒロイン)”に負けず劣らずキュートですし♪
弁天様も海星も、たまらん!! 男だったら絶対……って相手にされないなorz
女同士なら友達になれるかも。ああ女で良かった私!(違。。。
これも京都の町を歩きたくなる作品ですなぁ。
森見センセイの作品は、どれもそうなのかもー。
1. 読んだのですね!
これは京都へ行け。という樋口さんからのお達しでは(違
桜の季節ですからねー、輪行してポタリングとかしてみたいです〜。