五味太郎 著 青春出版社 1997/12/10 “考えるということ”
“学校にゆくということ”
“怠けるということ”
“好むということ”
“嫌うということ”
………などなんだか複雑化された人間のすることを、すっきり考えてみようじゃないか。
絵本作家・五味太郎の痛快フリートーク。
そういうことなんだ。 「絶望に効くクスリ ONE ON ONE」で玲司兄さんが『(“怠けるということ”の)正確な文章を知りたければ読め!』と言った絵本。
読んだよ! 図書館で借りて。
だって絶版なんだもの(正確には“重版未定”だけど)。
これは、手元に置いて読むべき本じゃーないかと思う。
一気に読むの、ムリ。
何度か読み返して吟味しちゃうもの。
ってゆーか吟味しないとダメじゃないか?
素直に『そーなんだー』で終わっちゃイカンでしょ。
考えるための本でしょこれは。