at 東京国際フォーラム
今年のテーマは「サクル・リュス(ロシアの祭典)」。
どーしても聞きたい! という曲はなかったので、出演者優先で鑑賞プログラムを決めました。
結果、初日の5/3(木)と5/4(金)の2日間、合計4公演。
本日、5/3(木)は、1公演のみ鑑賞。
(そしてこの後、映画を鑑賞しに行ったのでしたー)
141 10:15-11:00
シュニトケ:モーツ-アルト・ア・ラ・ハイドン
プロコフィエフ:交響的物語「ピーターと狼」op.67
オーケストラ・アンサンブル金沢
井上道義 (指揮)
井上さんの指揮は絶対いい!! 見たい!!!
と、いうわけで、朝の公演だけど行ってきますた。
平日より早起きだったよOTL
だけど行って良かった!!! 面白かった!
感想、うまく文章にまとめられないので、以下に箇条書きにしまっす。
●「モーツ-アルト・ア・ラ・ハイドン」
・舞台が暗いまま演奏開始。バラバラと入場。という演出。
・不協和音の部分で、指揮者である井上さんが演奏者に対して「ちょっと、ちょっと!」みたいな身振りと表情をしたりとか、曲調に合わせてコミカルな演出をしてくれて飽きずに聞けました。
・ラストは演奏者たちがバラバラと退場。入場時と対になる演出? と思ってオフィシャルガイドブックを見たら「ラストは楽員が去っていくハイドン「告別」交響曲を踏襲。」とあったので、これはオフィシャルな演出なのかな。
・これは生の演奏を見て聞くものだなーと思いますた。予習で音だけ聞いていた時は「不協和音が多くて、あんまり気持ち良くないなー」と思ったのだけど、ステージの演出と共に見ると、面白く楽しめたので。
●「交響的物語「ピーターと狼」op.67」
・井上さんが世界的知名度を誇るネズミーのトレーナーを着て登場。
プログラム紹介文に「マエストロ・ミッキー・プレゼンツ!」とあったのを読んで納得w
・最後、本物のアヒルが出てきてびっくりした! 井上さんちのアヒルらしいです。(MC? と公式プログラムの情報)
ふと思いたって2005年の記録を見直したら、チケット1,500円だったんですね。
値上げしてたんだな…。