@日比谷野外大音楽堂
初聞きでした!
音源も、HPにあがってる視聴のみっていう状態で。
我ながらひどいな、とは思ったんだけど、試聴だけでも充分、良い音だってのが分かったからいいやと。
で、実際聞いてみたらば予想通り野音に良く合っていた。そして予想以上に良くて気持ち良かった。
夜の空に音が広がっていく感じがとても似合う。
ちょっとレトロな懐かしい感じのする音。ちょっとだけ、初期サニーデイっぽいなぁと思った。
あとちょっとエレカシさん。ちょっとしか聞き取れなかったけど、歌詞の感じとか歌ってる事とかが、近いのかなぁと。あ、エレカシさんは事務所同じなのかな。グッズ販売のHP、同じ運営会社だったなー。
とかぽつぽつ書いてみたけど、もーすべてのレポは、このライブを知ったきっかけである、
兵庫さんのレポが完璧だと思うので、リンク貼っちゃいます。ははは。
で、いきなり聞いたことなかったバンドのライブに行くことにしたのは、さっきちらっと書いた兵庫さんがきっかけでした。
兵庫さんがブログでね、
桜の事を書いていて、その中に触れられていたのです。
中畑さんが叩くよって。
plentyは良いよって噂は聞いていたし、試聴した感じで、絶対良いドラムが聞ける!! って思ったので、あわててチケットを取ったのでした。
この記事、本当はメインは「桜」って言ったらシロップの「桜」を思い出しちゃうって事なのにね。
兵庫さんは、良くシロップの曲を思い出されているようで、この記事以外にもちょくちょく出てきています。
思い出されているだけなんですけど、それを読むと、何か…嬉しいのかな、なんだろう。
忘れずにいる人間は、自分だけじゃないって思うんですよね。
そう思う、この感情はなんなんだろう。
シロップの曲を聞いた時の「こんなことを感じて生きているのは自分だけじゃない」と思う事による「救い」のような感情とはまた違うんですよね。…違うけど、似てるかなぁ。どうだろう…。「安心」を得たい、という意味では同じなのかもしれないなー。なんだろう…。
ライブ当日は、そんな心持ちで中畑さんのドラムを聞いたので、ちょびっとセンチメンタルな気持ちにもなりましたよ。
あー………以前は、あの3人で演奏してたのになー…とかとか。
こういう系統の、中畑さんのドラムはほんっとに大好きだし、中畑さんの笑顔とか久々に見たし、もうテンションあがりまくりだったんですけども、心の端っこに、ずーっと、五十嵐の影がちらついてもいました。
ああ…五十嵐、元気かなぁ………。