「みんなの家庭の医学」って番組で、肩こりの事をやっていたのです。
わたくし、昔っから肩こりがひどいので、何となくみておりましたら「TCH」ってーのが原因の人がいる! というのです。
TCH、てのはアゴのズレの事だそうで。詳しくは
こちらを。
上下の歯がくっついている時間が長い人は、顎に余計な力をかけている時間が長い→TCHになる、らしいっす。
んーで、これが疑われる人のチェックとして「舌の周囲がデコボコしていないか」というのがありまして。
デコボコしてるってのは、上下の歯がくっついていると、舌も歯に触れるので歯の跡が残ってしまっている、って事らしい。
私、ちょっとデコボコしてたOTL
ので、治療法としてあった“
張り紙を見るだけで肩こりが治る!?”をやって見る事になりました。
具体的には、家中に「歯を離してリラックスする」ってなことを書いた張り紙を貼って、上下の歯がくっつかないクセを付け治す、というもの。
さて、長かったですが、このあたりから本題です。
ちょびっとやってみたところ、私、上下の歯がくっついている時間ってそんなに長くなかったんです。
そうではなく
「常に舌が歯にくっついていた」のです。
TCHチェックの「舌がデコボコしている」にひっかかるのは、そのせい。
が、その辺りについて、テレビでは何の説明もなかったのでした。分からん。
ので、隊長に舌のホームポジションについて聞いたところ「どこにも当たらないよ」との事。
ふむん? じゃあそれを治すべきか。
というわけで、昨日1日やってみたのですが… めちゃめちゃ疲れるよ!!! 首回り・顎・顔の筋肉に至るまでコリコリ。むしろ肩はいつもより痛い。
これは長年のクセを治すために生じている、というのは分かるけど、果たして有益な苦痛なのか。
と考えた私は、さっそくググってみました。
結果は………正しかったです。そうか……
記事は
こちら。
抜粋しますと、
リラックスの口とは
①舌先をスポット(口蓋・前歯のすぐ裏あたり)にやわらかく置く
②奥歯がかみ合わず、浮いている
③口がやわらかく閉じている
④口や頬に力みがない ちなみに「舌はどこにも触れない」という文句もあったので、「舌はどこにも触れないか、舌先がリラックススポットに触れる程度」という解釈で良いかと。
ぐふう。
リラックスを苦痛を伴って手に入れる…なんとも不思議な事態。
まぁ仕方ないよね。顎関節症怖いもんね。
つーわけで、しばらく試してみようと思います。
どうなるかな…。